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健康にちょっといい話

15.癌にならない食生活

 癌にならないための生活習慣について、お話しましょう。まず、なぜ癌になるかということですが、原因はいくつかあります。癌細胞は、毎日自身の体の中にでき、それを健康体の方はナチュラルキラー細胞というものが、それを叩いていくのです。ところが、それができない方は癌細胞が体の中で増殖してやがて発症するのです。さて、ではなぜ、癌が体の中にできるかということですが、まず、口内にそれを入れていることが大きな原因です。つまり細胞を増やす細菌などを取り入れているからなのです。前にもお話しましたが、お風呂場や台所をいつも汚れた状態にしている方は、癌になる確率は当然上がります。食器などは絶対に早く洗うことが大切です。また、飲みかけのペットボトルの飲料は必ず冷蔵庫に入れましょう。なりやすい家系という方がいます。それは受け継いだ体質はそうかもしれませんが、同じような環境にいたことも原因なので、それを断ち切ることが大切です。

 それをふせぐ方法はまず、口径ケアをすることで、口の中で発生する雑菌を少なくすることです。黒酢などがいいのはそれを減らすことができるからです。最近はドラックストアなどに行けば手軽に購入できます。(GUMなど)。わかりやすく言うと口臭がする方は口内環境が悪いので癌になりやすいのです。これは他人からは言われないので家族に時々確認するようにしましょう。

 次に大切なことは、ナチュラルキラー細胞の増殖をさせることで、それには、乳酸菌や、ミネラルをなるべく多く摂ることです。つまり野菜などを中心にした食生活と魚を多く食べることです。塩分はなるべく控えます。ちなみに私は毎日野菜を大きなボールに入るくらい食べています。肉類も重要ですが、同時にその三倍の野菜をとりましょう。

14.腹を立てない方法

 65歳になったとき、今後の生き方を何か変えようと思い。腹を立てない方法がないか考えてみました。まず、他人と比べないこと、つまりうらやましいとか、悔しいなどと思わないようにしました。例えば、生活の中で、家族が失敗したと気づいたとき、今までは電気つけっぱなしだったよとか、水、流したままだったよと、指摘しましたが、一切黙って自分が直してやることにしたのです。また、ゴミ出しやトイレ掃除、風呂洗いも自分から進んでやり、終わってからも黙っていることにしました。すると、ある時からボランティア活動した時のようなさわやかな気持ちになりました。

 逆に、相手から自分の間違いを指摘されたら、今までは、「そんな細かいこと言うなよ」と返したのですが、何も反応しないで黙って直すことにしました。すると、互いに気づいた方が直す習慣になり、腹も立たなくなりました。これって長生きの秘訣かもしれません。

 練習会場では、大変な仕事を捜してやるようにしました。すると不思議なことに、今まであまり活躍しなかった方も、進んで仕事をされているようです。最近入会された方から、手際よく全員でセッティングして、片づけをする姿に感動したといわれました。いい伝統は守っていきましょう。

13. 内脂肪について

 内臓脂肪をためない食生活。まず朝ごはんを食べること、時間がない時はバナナ一本でもいいです。次に肉より魚を食べるように、心がけます。揚げ物はなるべく少なくします。野菜をたっぷり摂りましょう。早食いは肥満のもとです、ゆっくりよく噛んで味わいます。どうしてもカロリーが高いものを食べたい時は、無理しないで食べてもいいですが、3日単位ぐらいで考え調整するようにしましょう。

 いずれにしても、毎日同じ時間に体重計に乗り、気持ちをしっかり持つことが長生きの秘訣です。次に大切なことは、運動を継続してすることです。練習会場に歩いてくる方のように意思が強い方は、あまりいないと思いますので、自分自身にノルマをかけましょう。例えば、1日、10.000万歩、あるくとか、週に3回はジムに行くというようにしましょう。それも、難しい方は、吹矢の練習で、6ラウンド3回をしましょう。

 

12.肉体改造

 さて減量に成功して健康体になったら、次に向かったのは肉体改造です。体重は落としたとはいえ、長年にわたり運動不足だった体は締まりなく、だらしのない姿です。それを少しでも改善するために昨年の4月1日からジムに通うようにしました。きっかけは、支部の重鎮で少し体格のいい亀田さんが時折、心臓の具合が良くないようだったので、それを治すには減量が一番だと思い、誘って始めました。というか、もし倒れられたら、今のような練習会場確保はできなくなります。ちなみに、練習中に誰かが倒れたりした場合を考えて、救命講習を受講してきました。。

 今月で丸1年になりますが、年間数日しか休んでいません。1月22日23日の雪で練習中止の時も頑張りました。当然のことながら、体力はつき体も驚くほど絞られました。始めたころは腹筋運動が2回しかできませんでしたが、今では30回でも簡単にできます。参考までにお話しますと一年前と体重はほとんど変わっていませんが、ウエストが4センチも少なくなりました。脂肪が減って筋肉がついたというデータが出ました。

 これ以上私のことを記載すると自慢話になりそうなので、次回からは、違うテーマにしましょう。

11.ダイエット 2

 前回の続きになります。50歳に71キロだった体重を61キロにする目標を立てました。今度は無理なくゆっくりやりますので、まず食生活を変えました。朝のメニューは野菜、ヨーグルト、リンゴ四分のⅠバナナ四分のⅠ、黒酢30g程度、小さなサンドイッチ。です。昼はご飯2膳におかずはノリ、梅干し、つくだ煮などと、多めの野菜サラダ、みそ汁。外食時には定食を食べます。夜はビール1缶と焼酎2合、ご飯は食べませんがおかずはたくさん摂ります。お付き合いの会食は油物をさけて普通に飲み食いします。

 次に運動です。一日6キロ(一時間で)歩くようにしました。それと大事なことは間食をなくします。食べたいときは(ケーキや饅頭やアイスは)食事の後にすぐ口にします。特に就寝3時間前は何も口にしませんでした。

継続は力なりという言葉に偽りはありません。今こうしてダイエットに成功した自分は本当の健康体の生活が実感できています。体が軽い、何事にも前向きで挑戦できる、そう思える気持ちです。少しでも参考にしていただければ幸いです。

 私のことをストイックだという方がいますが、あえて反論しますと、本気度が足りない方の意見だと思います。健康で楽しく長生きするためには当然の行動だと思います。それより決めた目標をあきらめる方が堕落の人生と言ったら言い過ぎでしょうか。

 次回は肉体改造のお話をします。

10.ダイエット 1

 ダイエットの話をします。中高年になりますと、体重オーバーは病気の原因になります。これから記載することは私自身の体験談になります。30代の頃、体重が86キロありました。ほぼ毎日、宴会で夜中に寿司やラーメンやお茶漬けなどを食べていたので、みるみるうちに体重が増えました。ある時、東京駅のホームに上る階段を途中で休まないと上がれなくなってしまいました。心臓が苦しくなり、不整脈、狭心症になり血圧もあがりました。また、寝ているときは無呼吸症候群になり家族に心配をかけたのです。そこで一念発起をして、減量を開始しました。

 何しろ、朝食は抜き、昼食はラーメンとチャーハン、又はカレーライスといったように二人前食べ、夜は宴会に夜食付きの生活ですので、それを直すのは大変でした。

 まず、朝食を食べるようにしました。昼は大盛のざるそばか弁当を持参しました。夜は今まで通り宴会ですが、油物は残すようにして、そのかわり宴会の最中に水を一杯飲みました。さらに二次会三次会では食べ物を8時以降は一切取らないようにしました。

 そして1年で15キロ減量に成功したのです。もちろん運動もしました。まず、タクシーを使うのを減らし、たくさん歩くこと、そしてオフィスではエレベーターを使わないで階段を使いました。

 それから、50歳までその体重を維持して、また、健康のため減量を開始しました。それは15年つまり65歳までに10キロ減量するという目標です。緩やかに楽しくそれを達成しました。次回はこの15年間の食生活をお話します。

9.誤嚥性肺炎の予防

 最近よく耳にする言葉ですが、肺炎で亡くなる方の8割がその病気です。しかも他の病気(例えばガンなど)の方が闘病中にそれにかかり、命を失うことが多いのです。歌舞伎役者の18代目中村勘三郎さんも最後はそれが原因で亡くなりました。

 まず、病気の正体ですが、口から菌が肺に入ることで発症します。喉には肺に入るための弁があり、それが正常に開いたり閉じたり、できないために起こります。

 それを防ぐ方法として、まず第一は、口腔ケア、つまり口の中で菌が繁殖するのを防ぐことです。(ドラックストアなどにケア商品が、たくさん陳列されています。特に就寝前にすることが大切です)

 次に、喉を鍛えることが大切です。そのための方法として、一つは吹矢をすることです。他にはカラオケも声を出すのでいいと思います。ところがカラオケを30分くらいやるとすると、10曲は歌わなければなりません。(しかも高音の歌で)その他にも方法は考えられますが、いずれにしても毎日できるものとしては吹矢が最高のものだと思います。したがって毎日練習に参加できない方は、家でカラ吹きをしましょう。それが、後年、じぶんの身体を守ることになります。

 この文章を読んだ方は、幸運なのですよ。

8.ストレッチ体操のすすめ

 ストレッチ体操のすすめ。高年齢になると、ほとんどの人が運動不足になります。それにより足腰が弱くなり、身体のあちこちに痛みなどが出がちです。散歩が一番いいのですが、寒かったり、一人だとなかなか毎日行うのは、難しいので、ストレッチ体操をしましょう。自分の体調に合わせて、やり方は考えます。毎日、寝る前に(寝起きは身体が固いので)する習慣をつけるといいです。

 年齢とともに、骨と骨との間が狭くなり、様々な不調があらわれてきます。それらを少しでも緩和させるために、ストレッチは大切なものです。また、吹矢体操もいい要素がたくさんありますので、それでもいいと思います。大切なことは毎日行うことで、遠い将来、よかったなと感じるのです。

7.認知症

 認知症にならないための方策です。まず、挨拶をたくさんしましょう。例えば散歩をしているときに会った人に声をかけます。たまには挨拶を無視して返事がない人もいますが、自分の健康のためだと思えば何とも思いません。次に吹矢やその他の趣味で出会った人に声をかけ会話をします。それが脳の活性化をはかります。次に、睡眠する前に、当日に自分がしたことを、午前、午後、夜の3回に分けて思い出しましょう。例えば、午前は散歩したとか、午後は買い物に行ったとか、夜はこんなテレビを見た。というように考えます。

 また、まだ眠りにつけない場合は、夜の食事のメニューを思い出してみましょう。そして、朝、目が覚めたときに、今日、何をやるかを考えてみましょう。天気がいいから、散歩したいとか、布団を干そうとかです。これらを毎日繰り返していたら、認知症と無縁になります。ちなみに、私はそれらを実践しています。

6.海洋深層水

 海洋深層水の話です。誰もが一度は耳にしたことがあると思いますが、本当のお話をしましょう。まず、海洋深層水の定義ですが、海面から300メートル以上深いところに存在する、海水のことです。なぜ深いところにあるものが有用かというと、雑菌などが光や水温などの関係で存在出来ないからです。人間は元々海から生れて陸に上がったのです。したがって母親の胎内にある羊水のミネラルバランスは深層水と同じなのです。つまり、人間が生きていくために必要なものがそこにあるというわけです。ただし、本来の海洋深層水を販売している会社はあまりありません、それは製造にコストがかかり高価になるため、まがい物が多いのです。おそらく、本物は2Lで500円程度します。ただ、本物をリーズナブルな価格で提供しているところもあります。例えば、富山にある五州薬品さんと最近では会社あげて力をいれているDHCさんやダイドードリンコの「ミュウ」があります。参考までです。それぞれの製造過程は、興味がある方には、お教えします。

5.ビタミンの話

 健康にいいと言われる、ビタミンの話。ビタミンが必要で体内に取り入れなければならないことは、誰しもが、わかっているのですが、勘違いしていることが多いのであえて、お話しします。例えばビタミンCを例にしますと、体内に取れ入れたとしても、ほとんが、吸収しないで排出してしまいます。それを防ぐにはバランスの良い食生活が大切です。

 ちなみに、ビタミンCが1000ミリg配合などの表示がありますが、ビタミンは製造してから日々、数値が減っていき実際にはそれほど効果はありません。さらに劣化したビタミンでは本来の効果はありませんので、なるべく生野菜などから摂ることが大切です。

4.視力の話 ​​

 年齢を重ねると、誰しも視力が落ちます。それを防ぐことは出来ませんが、和らげることは出来ます。一日、5分程度遠くを見るのです。例えば、毎日同じ時間に空を見ましょう。雲の動きを追うだけで、気持ちもよくなり、目にもいいのです。雲の少ない時は探すと自然に遠くを見ることが出来ます。また、雲は天才芸術家で時折見事なまでの、姿形をつくります。

 流山は都内と違い、江戸川の土手に登ると、対岸が開けて見え、遠く富士山を望むことも出来る、恵まれた土地です。散歩がてら目の保養をすれば、気持ちも穏やかになりそれが健康のもとにもなります。さらに吹矢の的がよく見えるようになれば一石二鳥ですね。

​3.ピロリ菌について

 ピロリ菌について。50歳以上の80%以上が感染していると推定される、ピロリ菌は幼年期の生活環境が悪かったためです。つまり、簡単に説明すれば、井戸水を飲んでいた大半の人が、その菌を保菌しています。それが胃がんや大腸がんの原因だということは最近わかったことです。ということは、それを退治すればガンになる確率が低くなるのです。検査は簡単です。費用もそれほどかからないので、やっていない方はぜひ、すぐにでもしてください。処方の薬を飲むだけで、ほぼ90%は無くなります。

 食品で効ピロリ菌なのは、一つだけあります。それはギリシャのヒオス島でしか採れない、マステックという樹液です。今や、日本が長寿世界一ですがそれは医学の力が大きく、それまではギリシャがずっと世界一で、それはマステックを日常口にしていたからだと言われてます。マステックはまた、歯周病菌にも効果があります。日本では歯磨き粉や、ガムなどがドラックストアなどで販売されています。

2.塩の話

 人間が生きていくうえで、重要な、塩の話です。塩は本来、海からできるものと、岩塩などのように、陸でできるものがあります。いずれにしても、それには多くのミネラルが含まれており、それが生命に重要な役割をしています。

 精製塩(nacl)にはミネラルはほとんど入っていません。つまりそれがないということは、生命の維持に大切なミネラルがないということなのです。

例えば、昔の塩鮭などにはミネラル分の多い塩が入っていたのに今は安価な精製塩を使っているため、それはないのです。

 特に海洋にあるミネラルは、ガンなどの予防に役立つことは証明されています。人は毎日自身の体内にガン細胞をつくり。それを自身がつくるNK細胞(ナチュラルキラー細胞)がそれを潰しているのです。

 ではどうしたら、それを摂れるかですが、まず、海藻などをたくさん食べること、それに魚を食べること、さらに野菜をたくさん食べることです。

 さらに、体内環境を整えるため、毎日30分でも吹矢をやることが大切です。

                               

1.睡眠の話

 睡眠が健康に良いことはだれでも知っています。ところが、快眠出来ない人が多いのです。原因ははっきりしています。古代人のように陽のあるうちは、働いて、暮れたら疲れて寝入ってしまう生活であれば、睡眠不足などなかったでしょうから。現代は掃除も洗濯も家電製品が大半をこなしてしまうがために、ぐったり疲れることが少なくなったからです。さらに、テレビなどの情報がふんだんにあり、常に自分と他人を比較してしまうのも良くありません。

 また、人間関係で悩むことも快眠できない大きな原因です。

 さて、それらを取り急ぎ解決する方法を考えましょう。まず、ものの考え方ですが、他人と比べないことが大切です。お金持ちがいたら、泥棒が心配だろうな。相続でもめないかな。また、大きな家に住んでいる人がいたら、庭の手入れ大変だなあ。掃除も時間がかかるなあ。と思います。

 口のきき方が悪い人がいたら、かわいそうだなあ。おさとがしれるなあ。自分はそういう人間でなく良かったと言い聞かせるのです。

 つまり、物事を楽観的に見て、毎日を過ごせばつまらないことに悩んだりしなくなります。いずれにしても、どうしても眠れないときは朝まで吹矢の練習をすると、信じられないくらい熟睡出来ます。(経験談)笑 

 人生は2万日と言われますが、その3分の1は寝ているのです。7.000日の睡眠をしっかりとれた人がいい人生なのです。

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